入院した次の日、入院するのは日生でよかったのかなぁと悩んで通いかけてた新しい病院に電話をかけてみた。
そうしたらそこで言われた言葉
まず、
「なんでうちに来ないんですか、腸閉塞くらいで死んだりしませんよ。タクシーでもなんでも呼んできたらよかったじゃないですか、で、そこから必要ならほかの病院紹介したりしましたよ」
たしかにそう簡単に腸閉塞では死んだりしないのかもしれない。(死にいたる場合もあるということだけども)でも、なんだかちょっと違うような気がする...。
そして、結局行ってもほかの病院に回されるんかーと思ったら行く意味ないような...。
で、ガチャ切りされた。
あの先生とてもいそがしいのはわかるんだけど、ガチャ切りするかな。
納得いかないのでもう一回掛け直した。
そしたら、
「うん、ひょっとしたらもう手遅れなんかもしれませんな。まぁ退院されてからこっちにまたこられてもいいですけれども。(次はTCの予定だった)」
手遅れってなんだー...。
なんだかこうもやもやっとした感じで電話をこれまたガチャ切りされて、そのあとはこちらもかけてない。
なんだかよくわからんなぁという感じで終わってしまった。
で、結局のところ日生でよかったんやろなってことにして、一ヶ月半ものんびり入院してしまったわけです。
入院生活は快適でしたー。
そして、一旦退院ということになって、訪問介護や訪問看護が必要になるだろうということで、訪問介護については自宅の一番近いところでかなり手広くやってるとことにお願いすることに。
訪問看護については、日生の外科の先生の知り合いのところにお願いすることになったんだけれども、ひとまず、退院となっても別に寝たきりというわけでもないから来ていただいても何もしてもらうことがない!
ので、つなぐだけつないでいただいて、必要になったらおねがいしますね!というつもりだったんだけれども、「断られた」って思われたみたいでどうしようかなーって。
断ったつもりは全然ないのですー。ただ、今は動けるから動けなくなったらよろしくねって思ってるんです。
セデーションもできるって聞いてるんで、最後はここにお任せします!って思ってます。
痛みのコントロール、よろしくです!
それがいつ来るかはわからないんですけどね。
2014年12月30日火曜日
不安でしょうがない。
無事に先日堅信式を終え、信徒として認めてもらることになりました。(堅信式というのは、聖公会独特の儀式で、洗礼は受けたけれどもさらに堅くイエス・キリストを信じますという儀式なのです。教区の主教様しかできない儀式です。)
信仰をもつことで心は穏やかにやなるのですけれども、(死ぬというよりは、主のみもとに呼ばれるということだしね)死ぬことがこわいのではなくて、これからどうなっていくのかが見えないのが不安。
1ヶ月先の事がわからないのが不安。
動けているのか、動けていないのか。
病院で一ヶ月半いたせいもあるんだろうけども、入院する前数日前まで一人でUSJにいってパレードみてたのに、いまではちょっとそれができそうにない。入院中激やせしたせいなのか、(絶食半月っていうのもあったり、病院食は全部食べてもカロリーが低いのに、半分くらいしか食べられ無いというのもあったせいかもだけど)あの頃ほどちゃんと歩けない。
うーん。
信仰をもつことで心は穏やかにやなるのですけれども、(死ぬというよりは、主のみもとに呼ばれるということだしね)死ぬことがこわいのではなくて、これからどうなっていくのかが見えないのが不安。
1ヶ月先の事がわからないのが不安。
動けているのか、動けていないのか。
病院で一ヶ月半いたせいもあるんだろうけども、入院する前数日前まで一人でUSJにいってパレードみてたのに、いまではちょっとそれができそうにない。入院中激やせしたせいなのか、(絶食半月っていうのもあったり、病院食は全部食べてもカロリーが低いのに、半分くらいしか食べられ無いというのもあったせいかもだけど)あの頃ほどちゃんと歩けない。
うーん。
2014年12月28日日曜日
2014年12月7日日曜日
終末にあたって
さて、色々頑張ってきましたが、がんの勢いが一気に増していたみたいで、大腸を巻き込んでついに腸閉塞となりました。
そして入院、人口肛門の手術を受けました。
塞栓術を辞めてから2ヶ月でのことなので、塞栓術は効果があったのかも。しれませんねぇ。
こればっかりは予測でしかないっていうか。
そして、無治療の選択をついにする事になりました。
痛みやだるさをとって、普通の生活ができるようにする、緩和のみです。
亡くなる2日前まで仕事に行けてた人もいらっしゃるとか。
私もそんな感じで召されたいなと思っています。
と、いうことで、このブログはここで更新終了です。
あとはfacebookに相方に最後のメッセージを書いてもらうようお願いしています。
闘病中の皆さん。
皆さんの闘病が、良い方向に向かいますように。
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