2014年7月25日金曜日

3回目の動注評価と4回目動注/そして瞑想

3回目の動注評価を聞き、4回目の動注を受けてきました。

3回目ですが、前回と同じく上部は縮小しているものの下部が増大気味ということでまたもや薬剤変更となりました。

今度はシスプラチン+アドリアマイシンの2剤です。

アドリアマイシンというのはかなり強力な殺腫瘍効果があるそうです。


2014年7月17日木曜日

全身治療やめました

って書くとびっくりされちゃうと思うからちゃんと説明を。

再再発時に 主治医には緩和をすすめられそうになるも、私がカンプト単剤での治療を希望しました。

外来ケモの看護師さんからはTC(タキソール+カルボプラチン)やってた人はカンプトの方がしんどいって言う人多いって聞いてました。
でも、制吐剤やほかの薬でなんとか副作用乗り越えられるだろうっておもってたんですが、ほんとにこれがきつくて。

しかも、動注でも同じ薬をつかってもらったものの縮小はわずかで、しかも一部が増大している可能性があるってなってそこでは薬をTCに戻しました。

2014年7月10日木曜日

癌性疼痛と医療用麻薬について

先日痛み止めに医療用麻薬使ってると書いたらびっくりされたので、理由をもうちょっと詳細に書いておきましょう。

私の痛みはロキソニンで十分押さえられるレベルでした。
が、しかし、ロキソニンというのはプロスタグランジンを抑えて痛みをとるのです。

このプロスタグランジンは胃壁を守り、腎臓の血流をコントロールし、血圧を下げる等という働きをしているので、飲み過ぎると胃が荒れ、腎臓の働きが落ち、血圧があがります。

最初は寝る前だけ飲んでいたのがだんだんと回数が増え、日に3−4回飲むようになったときには、腎機能がかなりおち、カリウム値があがってしまって、主治医に生野菜や果物を食べないように!と言われてしまったほどです。