2014年6月30日月曜日

2回目の動注(血管内治療)評価と3回目の動注

1ヶ月以上放置してしまってた!
死んでませんよ!生きてます!

2回目の動注のあと、左足がじんわり痛くて、ずっとロキソニン飲んでいたんだけれどもそれが腎臓を痛めつけてしまっていたので、ロキソニンからアセトアミノフェンに変えたんだけれども、全くぴくりとも効かなくてついに医療用麻薬のお世話になることになりました。

今のところ オキシコンチン 10mmを朝晩とレスキューで オキノーム5mmだっけかな?
そんな感じです。

なのですが、痛みは0にはならずでこれは2回目の動注効いてないんじゃないかなー?とおもいつつの評価のための外来受診をしたところ、

ササミ状の腫瘍の上の方は縮小してるっぽいけど、下部がわずかに増大しているかもなので、それで神経を押して痛みがでているんだとおもう。と、いうことでした。



浮腫にかんしては相変わらず調子が良くてもうほぼ浮腫みません。
長く歩くとやはり少しだるいなと思うこともありますが、どんどん改善されている感じです。
これもやはり今の腫瘍の形状に当てはまる症状ということでした。

そんなわけで3回目の動注でとりあえず経過観察となるところが、あともう2−3回やった方がいいですとなったので、このまま継続となりました。

そして、6/21の3回目の動注では、ひょっとしたら他の栄養血管があるかもしれないということでじっくり検査しつつ、増大気味であった腫瘍下部の血管をしっかりと塞栓し、また、薬剤があってないのでは?という判断で
カンプト+5FUからシスプラチン+タキソールに変更になりました。

この薬剤は一度全身でつかっているものの(シスプラチンはつかったことないのですが同じ白金製剤ということで)、部分的に使うとまた大きく力を発揮することもあるそうなので、この薬剤に戻しました。

塞栓した翌日から痛みがグンと減ってきてはいたのですが、ほんとうに徐々にではあるのですけれども痛みを感じるレベルが下がっているようなそんな気がします。

このまま痛みがなくなっていってくれると腫瘍があっても普通に生活できるんで、それだけでも塞栓するかいがあります。

いままで癌の痛みをなめてましたねー。
こんなにやる気そがれるもんなんだ!
痛い方ばっかりに集中してしまってまったく他のことを考えられなくて辛かったー。
気持ちは沈むし、ぼんやりするし。

で、もう「終わりにしたい」っていう気持ちが芽生えるのすごくわかります。
「地獄の痛み」と表現されるのもほんとによくわかった。

やっとこの数日もうちょっと楽しもうっていう気持ちが出てきました。
痛みのコントロール大事。





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