2014年4月24日木曜日

再再発というあんまりありがたくないお知らせとその後の治療方針

前回めっちゃくらーい話でおわっちゃったよね!

いつも明るいとか昨日も外来ケモの看護師さんにいわれちゃったよ。
でも、いつもこんなんちゃいまっせーと言っておきました。

死ぬのが怖い、、、というか息子たちや相方を残して去ることを考えるとどうしても泣けてくるし、友達の私を思ってくれる気持ちを強く感じても涙出るし。

さて、そんなこんなで調子ええわぁと思っていたら、再再発ですってよ。あら。

場所は同じく骨盤内。ちくしょー!
ちょっと位置がずれてたら抗がん剤以外の手もあるやろにー!



いまのメインの病院の標準治療としてのラインは再発までで終わりなんですと。
それ以降は緩和をお勧めしているらしい。
なるほどー。

てか、余命宣告されちゃうの?!

えっと、実はこの再再発の件は診察室で聞いたものではなくて、ウィークリーTCの評価で撮ったCTで発覚したのを診察の前に主治医が電話してきてくれてわかったんです。

で、再再発の場所を聞き出して、次の日に先生の時間外に話をすることになったのでそれまでにできそうな治療をおさらいして臨みました。

この日はさすがに相方も一緒に来てくれて話をきいてくれた。

主治医に会いにいく前に外来ケモの看護師さんにちょっと相談してからいこうかなー?と思って外来ケモ室に顔出したら、ガン専門の看護師さんはほかのこれから治療するひととの面接やってたので、もう一人の方の看護師さんに事情を話して主治医のところにいったんだけれども、話はじめてすぐにその外来ケモの看護師さんも一緒になって話をすることになったんだ。

再再発では治療しなさそうやなーと思っていたので、先生が口開く前に
「先生カンプトで!」
って叫びました。

主治医びっくり。

「え?!でも副作用ばっかりでしんどいばっかりですよ?!」
というので
「いままでやってきたTCとカンプトは機序が違うから効く可能性がある。奏功率が低いのもしっている。(20%くらい)でも可能性があるならやりたい」
と、いうと、
「そこまでご存知ならやりましょう」
となってやることになったんだけども、これ、ここまで患者が言わなかったらこの病院だったら無治療で後数ヶ月で死んでるんですよ。私。

恐。

とはいえ病院によって治療のラインというのがあるのはしょうがないことなので、そのあたりはすっぱりあきらめてセカオピいくなりした方がよいよね。

ちなみに某国立O大付病院ではカンプトまでは治療のラインにあるみたい。

それと同時に以前からもしまた何かあったらこれだ!と思っていた治療の専門病院にもおおよその再発場所などをメールして治療可能ならぜひ行きたいと言ってみたところ、なんと院長先生の名前で「治療可能だとおもうので一度診察を」と返事がかえってきた。

これはいわゆる血管内治療(動注+塞栓)というやつでカテーテルをつかって腫瘍が栄養している血管を塞ぎ、兵糧攻めにし、なおかつ、そこに抗がん剤を直接いれて攻撃するというもの。

再発のおりは膀胱からの出血を止めるために塞栓してもらったんだけど、そのときもかなり効果があったのでこの治療にはとっても期待してる。

それも4/16に一回目が無事終わり、いきなりずっとリンパ浮腫でいたいんだと思っていた足の痛みが消え、リンパ浮腫が増しになり、おしっこのでもよくなり。。。。
(腫瘍が尿管まいてて腎臓が腫れて、水腎症になりかけてた)

効いてるねー。
(この4/16っていうの相方が一緒にいってくれて、早ければ早い方が!って押してくれてこの日になった。相方ありがとー!感謝してる!)

その結果報告の手紙をもって昨日メインの病院で抗がん剤治療を受けてきたんだけど、治療の前の診察で、今の状況を話すと主治医
「へー!そんなことがあるの!」と言ってた。

で、ぼそっと「うーん、これ治療効果判定のCT撮るけど、どっちが効いたかわかんないよね。。。」と

だよねー。

てか、主治医なんか心の中で「これ縮小しちゃうんじゃない?」って思ってるっぽかった。

ふふっ!ほんとに治っちゃうかもよー?

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