2013年7月10日水曜日

白髪はぬけない/樹状細胞と抗ガン剤

抗ガン剤の副作用で脱毛っていわれたんですが、黒いのはほぼ抜けて残り1割くらい?しかし、白髪がめっちゃがんばっていてほぼ白髪は残ってる感じ。

お風呂に入って頭を洗う時にちょっとこすってみても白髪がついてくる事があんまりないんですよねー。いままでについて来たのをみたのは2−3回かな。

このまま白髪だけのこっちゃうんでしょうか?
先週3回目の投与がおわったのですけども、こんなにがんばっちゃうものなの?

今日は温熱と樹状細胞の投与でした。


樹状細胞っていうのはだいたい1ヶ月後くらいから1年間くらいNK細胞なんかをがんばって増産してくれるんだそうです。
へー。すごーい。だから再発防止にってことなのねー。
効き目はゆっくりめだそうです。
だから遠隔転移している場合は途中でリンパ球を投与するんだそうです。それだといっぺんにがんばり始めるけど2週間くらいしか効果がないそうで。

そして私はまだ標準治療の最中なのですけれども、それきかなかったらジェムザールもあるからねーと。
この免疫の病院はジェムザール押しなのかな。

海外では局所進行子宮頸がんの標準治療になりえるような研究結果があるみたい。

http://www.cancerit.jp/xoops/modules/nci_clinical/index.php?page=article&storyid=408

タキサン系は子宮頸がんでは保険適用じゃなかったとおもうので、TCだめならTPでとおもってたけれども、ジェムザールもありかも。

こうやってまだまだ手があるよーっていうのがわかるとさらに安心っていうか、まだまだやれることあるから大丈夫ー!って思うのと同時にそれに耐えられるように体力つけていっとかないとねー。

免疫療法も結局は自分の体力がなければNK細胞もつくりだせないわけでー。
体力があればそれだけNK細胞もつくれるわけでー。

あとちょっとこれ気になったので。

http://www.twmu-sci.com/ryoho/ganmeneki.html
このサイト本来はリニューアル中なのでこのページ無くなってしまうかもですが、
東京女子医大の免疫療法チームのサイトの1ページです。
ここに
自然免疫もその仕組みの一つと考えられており、自然免疫の主役を担う貪食(どんしょく)細胞、NK細胞や好中球が癌細胞を攻撃・排除します。癌細胞を排除する自然免疫の仕組みがうまく働かないと癌細胞は増殖を続けてゆきます。」
とあるんですけれども、好中球もなんや!
抗ガン剤で骨髄抑制がおきて好中球の数がすくなくなっちゃったりするのって負のスパイラルなのかなーとおもったり、抗ガン剤っていうのは細胞を傷つける事で健康な細胞は復活し、ガン細胞は自滅していくっていうのを狙ってるんだからあんまり気にしなくていいのかとおもったり。

なんにしても好中球がすくなすぎると治療できなくなるんだから、ヤバいにはかわりないんだけどもー。





0 件のコメント: