2013年1月8日火曜日

化学療法の副作用と再度おへその話

同じ病気の闘病ブログを読んでると、ケモの副作用がすごいって話しを見かけるんですが、私の場合は強いものはほとんどなく、快適な治療を受けられています。

使っているのはアクプラチン(ネダプラチン)です。
これはシスプラチンの毒性を弱めたものだそうで、日本で開発されたものだそうです。

ケモの点滴の順番は

デキサート+グラニセトロン(吐き気どめ)
アクプラチン+生食
ソルアセト
ソルデム

で、計6時間

その翌日からデカドロンを朝昼8錠づつ摂取。

3回目終わって今の副作用に感じは、若干の味覚障害(甘い、辛いが鮮明になってきた。若干の舌の痛み)と点滴当日の体のだるさ、耳の後ろの痛み、たくさん一度に食べられない。
こんな程度でしょうか。しかもアクプラチンはほとんど抜け毛もないそうなんです。確かに抜けてません。

看護師さんもびっくりの一回目よりも副作用軽くなるこの不思議。
軽くなった秘密は、吐き気度どめなどの薬の発達もさることながら、友達からのいつもと変わらない普通のメールが毎日届いていたからっていうのは効果あるような気がします。

しんどかったらメール見ながらニヤニヤしてればいいし、元気な時には会ってしゃべってる時みたいに参加できて。いつもの日常がそこにあるかんじで、肩肘はらないでいい関係でいてくれるみんなにほんとうに感謝。

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そして、おへその話なんですが、おへそ迂回して切らなかったのは先生の主義?と先日主治医に聞いたところ、昔はおへそは避けて切るべきといわれてたんだけど、ここ数年おへそ切っても何の問題もないってことがわかったので審美的にもそのほうがいいので、まっすぐ切ってますってことでした。

医学は進歩してるんですねぇ。


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